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鉄道会社の車両についている記号の意味 [日記]

よく鉄道に乗ったりすると「モハ113-15」のような、何やらわけのわからない数字を目にした事があると思いますが、何だろうと思った事はありませんか?

私も何だろうと思いっていましたが、ここで少しわかった事を書いて行こうと思います。

想像はできていると思うのですが、そう、この奇妙な数字の組み合わせは車両番号なんですね。

「モハ113-15」は、「モハ113形」という型番の「15」の製造番号という事です。


何となくわかったが、モハとはなんだろうと別の疑問がわいてきますよね。

その疑問にお答えします。

しかし、この記号は鉄号会社ごとに種類やパターンもいろいろあり、今回はJRで説明します。

しかし、JRでも、東日本、西日本などで独自に使われる例外もあるようです。

仮に「モハネ285-3202」という記号あると、

モは、車両の種類
ハは、車両の等級
ネは、車両の設備
2は、電気の方式
8は、用途
5は、区別
3202は、製造番号・番台区分になります。

ますますわかりにくくなりましたか? もう少し詳しく説明します。

モの車両の種類にも色々あります。
モは、電動車でモーターのある車両です。
クは、制御車で、運転台のある車両
サは、附随車で、モーターも運転台もない車両
クモは、制御電動車でモーターも運転台もある車両です。
キは、気動車で熱機関を使う車両を表わしています。

ハの車両の等級は、
イが、3等級時代の1等車
ロが、グリーン車
ハが、普通車です。

ネの車両の設備は、
ネが、寝台車
ヤは、職用車
ルは、配給車
二は、荷物車
シは、食堂車、ビュッフェ
フは、緩急車
ユは、郵便車です。

まあ、こんな感じで種類が振り分けられています。

全部説明してもいいですが、つかれてきましたので、今回はこれくらいにしておきます。

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